時計ベルトの素材にはメタル素材、革素材があり、それぞれの特徴や修理内容を説明しています。
メタル素材に関しては純正メーカの部品を調達する事も可能です。また別作オーダーも致します。
Basic example
メタルは金属素材のもので、材質はステンレス、真鍮、シルバー、金、チタンなどの種類があります。 長年の使用による、部分的な破損、変色、キズで、メッキの剥がれなどの様々な修理を承ります。
中留めの修理
折れてしまった中留め金具を溶接で修理できます。バネ棒の交換もしています。
駒の調整
1本のバンドは、駒という小さな部品がつながって出来ています。駒を足したり、外したりして長さの調整が可能です。 又破損した駒の交換もできます。純正パーツの場合は、メーカーより取り寄せも可能な場合もございます。
研摩仕上げ
細かい傷どを専用の機材を使ってキレイに磨き上げる作業工程です。材質や造り等により研磨作業が出来ない場合がありますので、ご相談ください。
革素材はクロコダイル、アリゲーターなどの高級天然素材や、型押しなどに使うカーフは、色も豊富で、比較的安価な素材で幅広く使われています。革素材は使い続けると汗や、汚れで傷んでくるので、ご希望に沿って新しくお作りいたします。革ベルトのループ(遊革)のみの修理等は出来ませんので、ご了承ください。
革について
ご希望の革で制作致します。カーフ素材は様々なカラーが揃っています。 爬虫類などの天然素材の別作については、御相談の段階でご希望に沿った革をお探し致します。
製作期間
約3週間ぐらいで作成可能ですが、爬虫類などの天然素材の別作については、革の状態によって多くの作業工程を要しますので、4週間ぐらいお時間をいただく場合もございます。
製作料金
通常のカーフ素材の場合ですと16,000円(税別)ぐらいから作成可能です。爬虫類などの天然素材の別作については、革の値段、加工料金、時計の形状などによってその都度料金が異なりますので、その都度お見積もりさせて頂きます。